【第38回ブックダービー“知のB1”開催報告】

令和哲学カフェ特別企画
ブックダービー“知のB1”を開催しました。

番組の最初には、現在好評発売中の拙著『これからの生き方BEST BEING』について、お話させていただきました。

AI時代は、人間の脳機能の1兆倍の賢さを持つAIが台頭し、人間の脳機能を使って今まで頑張ってきた世界が意味を持たず、 意味、価値、生産ができない時代です。
また、カントの「時空間の中に現れるもの＝有」という定義では時空間が生まれる仕組みがわからず、因果論理に支配されてしまいます。

ですから、脳機能を心機能に変えること。
すなわち、Switchの点1個で宇宙がある状態とない状態が同時に理解、説明、統制できる状態になることです。

nTechでは「自らどこにも依存せず存在するのが有、依存して存在するものは無」と定義しています。また、実在するひとつの源泉動きから全ての時間、空間、エネルギー、物質を説明できる完全言語「デジタル言語」が完成しています。
因果論理から自由になって、いつでもどこでも、誰もが自分と自分の宇宙を自由に消したりつくったりすることができるようになるのです。

AI時代に何を知り、何をやり、何を希望するべきなのか、AI時代を楽しめるようになりたい方や、不動心を得たい方にはぴったりの内容です。
是非お手に取って読んでみてください。

そして、プロジェクト対決第10戦では、今回も順位づけには悩みましたがゲーム感覚で楽しみながら順位を決めました。

第1位は
剣と禅 / 大森 曹玄 著
心感覚体得プログラムより平野 大輔さん
です。

この本は、古今東西の剣の達人がどうやって心の世界に到達したのか、剣の達人の心の極意を悟ったお坊さんが解説しています。AIには到達できない人間本来の心を学べる本として、第1位に決めました。

第2位～第5位は以下のとおりです。

第2位
日韓共鳴二千年史―これを読めば韓国も日本も好きになる / 名越 二荒之助 著
令和哲学カフェより原 武士さん

第3位
進撃の巨人 / 諌山 創 著
Dignity2.0国際カンファレンスより冨沢 亮太さん

第4位
身体感覚で「論語」を読みなおす。―古代中国の文字から / 安田 登 著
月と旋回の集いより倉持 恵美子さん

第5位
科学がつきとめた「運のいい人」 / 中野 信子 著
マインドームインストラクターより鎗谷 賢三さん

どの本も素晴らしいものなので、ぜひ読んでみましょう。

次回の開催日時は12月23日（土）21時～22時半です。
皆さまのご参加をお待ちしております。

第38回のアーカイブ視聴はこちらから
https://www.youtube.com/watch?v=DSjgYACcgj8&t=40s

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プロジェクト対決第10戦の結果はこちら
1枠　36 Point（+4）
2枠　34 Point（+1）
3枠　27 Point（+3）
4枠　25 Point（+5）
5枠　27 Point（+2）