【第9回ブックダービー‟知のB1” アーリーアダプターであれ!】
6月12日に、令和哲学カフェ特別企画、第9回ブックダービー‟知のB1”を開催しました。
今回も、5人の騎手のみなさんに、この時代に一番必要なメッセージを持った本を紹介していただきました。
どの本も、令和哲学の内容と繋がる確信メッセージを発信していて、甲乙つけがたかったですね。今までの限界とその限界の突破方法が明確に書かれていて、順位をつけることが本当に難しかったです。
その中で、今回は、細井コウさんが紹介された「医師は最善を尽くしているか―医療現場の常識を変えた11のエピソード」(著者:アトゥール・ガワンデ )を1位とさせていただきました。
基準を持たず、リスクを避けて他人と同じことをするのでは歯車になってしまい、その苦悩から逃れることはできません。
歯車となってしまう苦悩を突破するためには、明々白々な基準を持つこと。
誰もが、どんな条件状況にも左右されることがない確固たる基準を持つことが求められるAI時代、コロナパンデミックの時代にぴったりの本だと思いました。
どの本も1位に値する内容だったので、順位にこだわらず、ぜひ読んでみていただきたいです。
今後どんな本が紹介されるかワクワクしますね。
イベントの様子はこちらのアーカイブからご覧いただけます。
次回もどうぞお楽しみに!
ーーー次回の開催ーーー
7月11日(日) 21時から22時半
詳細はこちら
https://reiwaphilosophy.com/