令和という新元号が、2019年5月1日から施行されることになりました。
令和という新元号は、日本の幟・旗を象徴していると私は捉えています。
「旗を立てる」という表現は、新しいチャレンジ・勇気・リーダーシップ発揮の宣言であり、誰もやったことのないことを初めてやる宣言でもあります。
また、昔、特に激しい戦争の時には言葉での伝達が難しいため、大勢の人に指示をしたり統率を取る際に、幟・旗を通して疎通・交流する伝統がありました。
敵は知らずに味方だけにわかる、精密に表現すれば個人と個人の疎通交流ではなく集団全体を統率するリーダーの戦略戦術が部下たちの多様なチームプレーとシナジー効果を強化するとっても重要な疎通交流の道具でした。
この疎通交流の道具である幟の意味の理解は戦闘の勝ち負けを決定するとても重要な基本の中での基本でした。
令和という新元号になることは、JAPAN MISSION、JAPAN DREAM、JAPAN MIRACLEを23年前の1996年からずっと訴え、実践し続けてきた私にとって、とても嬉しい事件でした。
2019年令和の幟がたっていることは侍の魂がいきている日本精神が活き活きしている人であれば、この令和の幟のメッセージの意味をわかり、しっかり反応できる個人・家庭・集団・地域になるでしょう。令和の幟の意志と一つになって団結した未来勢力になって日本をどんどん一つにまとめていくでしょう。やっと、人類全体を一つの方向性、《人間尊厳時代》に導くことができる和心の時代の到来、日本の真のリーダーシップが発揮できる時代を宣言するメッセージだと思っています。
令和という新元号の「令」の文字に隠された意味を解析すると、
「今」という文字に、垂直に1本の筋を立てた形とみることができます。
それは、理想と現実がひとつになり、「天・地・人」がひとつになって、「今ここ1で生きる」「今ここ、無境界線、無方向性、無差別で生きること」というメッセージなのです。
それはさらに、人と人をつなぐ IoH、そして事物と事物をつなぐ IoTの世界をリードする、西洋中心の物質文明から、絶対世界と相対世界をつないで、完全有と完全無をつなぐIoEの世界を主導する、日本の精神文明創建のリーダーシップの発揮につながります。
もともと、日本には「間(ま)」を大事にするオリジナルの文化があり、間に合う、間違う、間に入る、間抜け、人間、時間、空間、仲間など、日本人の日常には「間」の概念が溢れています。
そんな日本だからこそ、nTech(エヌテック)というこれからの人類の文化文明のプレートを上昇させる、新技術の誕生が可能になったのです。
全ての《間》(英語ではinter )を生み出す「間の秘密」がわかること、それは絶対世界と相対世界の関係性が明らかになることであり、それを誰にでも自由自在に活用できるようにしたのがnTechという技術なのです。
nTechは、時間・空間・存在・エネルギーすべてが融合可能になるIoEを主導する技術であり、体感覚の相対性、差別性の問題を解決し、今ここ目で見るだけではなく、心感覚で完全観察が可能になる技術でもあります。
この技術の誕生を通して、インターネット時代の主導権を西洋から日本に移動させるきっかけとなるべく、心ある日本の方々と共に23年の年月をかけ、開発をしてまいりました。
私は、日本が世界に誇るべき功績の一つとして、
明治維新があると考えています。
西洋と東洋の格差、白人優越主義の人種の格差が生み出す、強烈な不平等社会を解決した偉業があるからこそ、唯一日本が、今の時代の危機をチャンスに大転換させるミッションがあるのです。
AIが生み出す、無用者階級の大量生産による不平等社会の危機と、
人間の尊厳の危機の突破口を開いて、美しい人間尊厳時代の幕開けを主導できることが、唯一無二のこの時代の日本の価値なのです。
令和という新元号が引っ張っていくこれからの日本のリーダーシップの時代の到来を心から嬉しく思っています。
この日本のリーダーシップ発揮の中心道具として、nTechが日本のみなさまに愛されるように、さらに頑張っていきたいと思います。
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