11月25日〜27日に福岡にて開催したDignity2.0国際カンファレンスについて振り返ろうと思います。
11月25日に始まった第3回Dignity2.0国際カンファレンスは、AI時代の教育、経済、政治、歴史環境、文化芸術はどのように変化していくべきか、人間の尊厳と価値をどのように維持し、生産するかというテーマに焦点を当て、開催しました。
開催地福岡は、認識技術「nTech」の発祥の地であることから特別な意味を持っています。ご参加いただいた皆様、応援していただいた皆様ありがとうございました。
第3回目となる今回のカンファレンスでは、nTechとは何か?をもっと積極的に表現する事を目指すと共に、文化芸術のパートに力を取り入れようと準備してきました。
1日目は開会式の笑顔共和国の福田大統領と、実践行動の恩師である末石会長の祝辞に始まり、地球市民会議の教育・経済のパートのブースに出演しました。特に夜の経済のパートでは、一風堂の創業者である河原会長や、昨年もご出演いただいた大山律子先生とのディスカッションもあり、大変熱い場になったことを感謝しています。
1日目は他にも13ものブーづがオフライン・オンライン・メタバースの3つのプラットフォームを使って同時に発信され、教育、経済の分野でのAIの時代の生き方について、様々な視点からの議論が行われ大変充実した1日目となりました。
<1日目のブース一部紹介>
・心感覚コミュニケーション「ほめゲー」を体験しよう!
・シニア世代のAI時代の生き方・向き合い方
・nOUオープンキャンパス&体験入学
・Refining Heart 〜 nTech × KAKUGO 〜
2日目では、AI時代の歴史と環境について深く議論をおこなったり、日本在住の外国人の方をゲストにお招きし、グローバル教育共同体の仲間たちと共に、外国人の視点から見た日本の魅力についても話し合いました。
また午後にかけては、NohJesu杯変化ストーリーの大会が開催され、一人一人の変化ストーリーに大変感動しました。
他にも
・今、考える「性と生」 -生まれてきてくれてありがとう 生きていてくれてありがとう-
・子供も大人もみんな集まれ!ワクワク何が出るかな?心感覚カラフルアート
・VRでPUスクリーン感覚を体験 nTech×VR Lab.
・大阪3.0構想 世界基軸教育モデル都市への挑戦
など様々なプログラムが用意され、子供から大人まで、みんながワクワクする瞬間を楽しむことができました。
夜は、約150人が参加した懇親会でした。
全国から集まった参加者の皆様と、熱い交流を楽しむことができ、本当に特別な1日を過ごすことができました。
ありがとうございました。
3日目を振り返ります。
カンファレンスの最終日であるこの日は、朝からAI時代における政治のあり方について熱心に議論し、その後、文化芸術の表現のための舞台で多彩なパフォーマンスを楽しみました。私自身も少しですが舞台に立ち、ダンスをする機会があり、非常に楽しい経験でした。
閉会式では、2013年の尊厳宣言から始まった私たちの出発を振り返り、このカンファレンスが持つ意義と目的、決断と覚悟を再確認しました。皆さんの協力により、盛大にイベントを開催できたことを心から嬉しく思います。
夜の後夜祭では、「パンドラの神話」をテーマにしたセッションが特に印象的でした。そして、次回、2024年に仙台で再会することを約束し、名残惜しい別れを交わしました。
この3日間、福岡にてご参加いただいた皆様、オンラインやメタバースを通じて参加してくださった皆様、直接会場にいらっしゃれなかったけれど応援してくださった皆様に心から感謝申し上げます。
2024年、さらに進化し発展したディグニティ2.0国際カンファレンスをお届けすることを約束します。ご参加いただいた皆様、ご支援いただいた皆様、本当にありがとうございました!