先日9月17日(日)19時〜21時に「令和SAMURAIのメタバース交流会 #5」が開催されました。
このプロジェクトでは、メタバースの本質を深めると同時に、脳のVRゴーグルを外して現実がゲームである感覚や、脱アバター感覚を深め、新しい概念であるモルティングバースとは何なのか?を発信・実践しています。
今回のメタバース会場は、少し季節を先取りして秋の美しい紅葉とキラキラと光る水面に言葉を無くしてしまいそうな絶景を楽しむことができる、hkさん作の「AUTUMN LEAVES VIEWING LAKESIDE STAGE」で交流会をしました!
メタバース講師の浅利さんとのトークライブでは、現実では自分の身体1つに固定されてしまっているが、メタバース上では、いくつものアバターを持ち、アイデンティティを多様に持つので、現実に戻った時にアイデンティティ1つに固定されにくくなることがメタバースの特徴だとお話しました。
その後、Next Renaissance地球市民会議のメンバーであるモルフィ&風海花(ふみか)さんによる、Dignity2.0国際カンファレンスのテーマソングでもある「We are the One」が披露されました。人間の尊厳への想いが込められた素敵な曲で、素敵な歌声に思わず聴き惚れてしまいました!
Zoom会場に戻ってからは「何故メタバースが必要なのか?メタバースとはなんなのか?」という本質的な問いをもとに、実は人間の繋がりたい欲求が、車、飛行機→携帯電話→インターネット→モバイル→メタバースと便利で楽しい接続手段として発展してきた背景を交えながら、新しい概念であるモルティングバースのイメージをシェアしました。
ーーー
参加者の感想
・アバターに入ると軽やかになり、開放感がある。いかに体に縛られているのだろうと思った。脱アバター感覚、I amの変身の可能性を感じました。
・楽しかったです。特にWe are the oneでみんなと踊った時に一体感を感じました。歌も一緒に歌いたーい!
・本当の繋がりは認識技術を身に付けた人たちが集団で仮想空間に入ること。そうしてこそ遊び祭り感覚でチームプレイが実現できるので、現実空間も仮想空間も認識技術はこれからの必須の技術になるのだなと感じました!
ーーー
次回開催日程は、2023年10月29日(日)19-21時に開催予定です。
みなさんと共にメタバースを超えるモルティングバースを作っていきたいです。ぜひご参加お待ちしています。