2020.01.05 令和哲学シリーズ

【令和哲学40】2020年(令和二年)日本に住んでいる私たちにとって最高の一年にするために

昨年は、天皇陛下が御退位されるとともに新天皇陛下が御即位され、新たな元号“令和”に変わる記念すべき一年となりました。

令和元年を終え、令和二年に移る今年は、どんな一年になるのでしょうか?

どうしたら日本の皆さんと一緒に最高の一年にできるのかを考えていきたいと思っていたところ、読者の方から以下のような質問をいただきました。

① オリンピック以降の日本の景気はどうなるか?
少子高齢化問題、教育改革、日本の経済成長問題、デジタル後進国日本の問題など

② なぜ、日本に明確な確信を持ち、日本だけでなく世界をも変化させていくビジョンをもち実践するようになったのか?また、そのきっかけはなにか?
そしてNohさんが目指す変化や改革を、どのくらいの期間で達成できると予測しているか?

③ いつもスケールの壮大なお話ばかりですが、実際の私たちの日常で何をどうすれば、いったいどんな変化をすればNohさんの言う理想が実現するのか?

これらの質問については次回以降に詳しく伝える予定です。
今回は年頭にあたり2020年がどんな一年になるのか、東洋の陰陽五行を活用して話してみたいと思います。

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東洋の陰陽五行では2020年の干支は「庚子(かのえ・ね)」です。

干支は10種類の天のエネルギーある十干(じっかん)と12種類の地のエネルギーである十二支の組み合わせで60年で一巡します。

2020年はこの60年サイクルのスタートであり「庚子」の“ねずみ”は繁殖のシンボルで、新たな芽吹きと繁栄の始まりを意味し、新しいことを始める大きなチャンスの年となります。

天が開いて地が開きデジタルの動きで激しく愛しあう、愛がオープンになり、心の時代(令和)が始まる2020年。

天のエネルギーは金、地のエネルギーは水で、未来を生み出す金となります。

天から地に大量の水が下りてきて生命が活性化するイメージです。

また天から真理が下りてくるエネルギ―でもあり、世界的に新しい明確な真理を言い切る人が増え、未来の生命の種が誕生する年です。

本格的にカオスが蔓延し、統制不可能なジャンルが増え、貧富の格差から薬物や麻薬に関係する事件が露呈するなど、これまで我慢してきたものに爆発が起きる可能性があります。「私たちに明日がない!」という大衆の本音が爆発するのです。

昨年映画『ジョーカー』が世界的にヒットしましたが、今年はさらに激しさを増すでしょう。
参考

【令和哲学30】映画『ジョーカー』シリーズ(1):映画『ジョーカー』を通して〜生きること以上に価値がある死とは何か? 我慢して秩序をつくる心ではなく、∞の爆発を通して秩序をつくる心、それが今ここひとつの美学の世界~ – Noh Jesu 公式ブログ|

このような時代に、私たちはどのように生きていけばよいのでしょうか?

今までにない新しい生命の誕生のために、諦めずに頑張る個人・組織・企業・社会・国家は繁栄し結果がでる。

個人の関係性でも愛がいっぱい生まれるのですが、もっと大きいスケールで地域と地域での愛を活性化させることが重要なタイミングです。

悟りを得ている人はさらに活性化し、どんどん活躍する機会が増える一方で、悟りに関心がない個人は思い込み感覚、ゾンビ状態が悪化しカオスがひどくなっていきます。悟らなければ個人も組織も生き残れない時代に向かいます。

日本では、男性は草食系男子がさらに増え、女性は結婚せず子供も産まない率がさらに高まり、外国人に対する排他性が世界一、少子高齢化も世界一という危機的状況は誰もが認めざるを得ない状態になっています。

しかし大きな危機は逆に大きなチャンスであり、日本は認識技術を受け入れたら、劇的な大反転を起こします。

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60年サイクルのスタートである2020年は、今までとこれからを大きくわける時であり、“戦争の文明”から“愛の文明”へと生まれ変わる日本の大きなチャンスのタイミングです。

「心」にスイッチを入れたら、日本は世界で一番の経済発展モデルになっていく予想ができます。

あえてリスクを出してみるなら、天から大量の水が降りる、つまり大雨が来る可能性が高い年です。

心にスイッチが入り心のチャンネルがあえば、愛のゲームが始まります。人類500万年の戦争のゲームの時代が終わり、模様・形がなくなり、境界線がなくなって一つになる。

精子と卵子が出会って1つになる愛の世界。それができなければ3日で死ぬのが精子ですが、成功すれば100年生きて影響力の違いは計り知れません。

反対に出会いが成功しなければ、人間の体が大変になるぐらい大雨が来る可能性があり雨対策をしっかりする必要があります。 

次に、日本を代表する安倍首相と今年との相性をみてみましょう。
そこから日本の国運を読み取ることができます。

安倍首相の四柱推命を調べてみると2020年はかなり運勢が良い状態です。四柱に龍が入っており、今年の十二支であるねずみとは非常に相性がいいといえます。

天が開いて雨が降って地上に水があふれて龍が空を飛んでいく「飛龍昇天」という最高のチャンス。オリンピックも大成功が予想されます。

また、精神的なリーダーがあちこちで明確な発信をするようになり、認識技術をいかした教育が大活躍する可能性が大きいこともあり、2020年は日本の国全体のベクトルが心のチャンネルにあったときには、こんなにぴったりな相性は歴史上ないくらい最高のチャンスの年になります。

日本の国運がこんなに良いときはなく教育関係がどんどんうまくいく時です。

日本が教育にどんどんお金を投資すればするほど大成功する年になります。

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人類歴史を時代のプレートで整理をすると、
全体主義の観点が1つの時代から、個人主義に移行して観点が∞になり、そして2020年の今からは、主語述語SVが消えて無知の完全性、すなわち観点が0の時代です。

全世界が教育に関心がある今は、国家、民族、宗教をこえて共通で学ぶことができる「世界基軸教育」を生み出すタイミングであり、

この日本の教育革命は、西洋が「神の見えざる手」の発明によって世界的課題を突破し経済を大発展させたように、「神の見えざる目」の発明によって日本が今の時代のすべての課題を解決する希望のモデルとなるのです。

日本は先進諸国の中でも多くの課題をかかえ、その課題をどう解決するのかが世界中から注目されています。

だからこそ、2020年はすべての問題を一掃させる明々白々なスイッチが入る年であり、この時代の危機を解決する救世主としての実力を発揮する時なのです。

この人類の希望である「世界基軸教育」、英雄集団日本の未来勢力の誕生に“今ここ完全観察システム”であるnTech(エヌテック)(認識技術)が貢献できたら幸いです。