こんにちは。編集部の西勝です。
現代はIT革命による情報化の波が押し寄せています。
そのため、仕事・パートナーといった個人の人生における選択や、経営上の意思決定といった組織の選択を行う場面においても、多様な選択・変化が必要となってきています。
さて、突然の質問ですが、あなたは“今まで私は、本当に意味・価値のある選択・変化をしてきた。”と言い切れますか?
言い切れるならば、その理由はなんでしょうか?
よく考えてみると、客観的な基準がない中で、自己流の評価をしているのではないでしょうか。
では、本当に意味・価値のある選択・変化とは何だと思いますか?
考えたこともないかもしれない、だけどとても重要なこの疑問を、認識技術の創始者であるNohさんに投げかけてみました。
では、Nohさんが言う“本当の意味での選択・変化”とは一体どういうことですか?
そもそも、人間は何を基準にして、選択・変化をしているのでしょうか?
それはつまりどういうことですか?
では、幼少期の影響を受けた状態での選択・変化は、本当の意味で自分が選択・変化していると言えるのでしょうか?
つまり、ここでの落とし穴は、既に制限された条件の中で人間が “機械的条件反射”で選択しているだけにも関わらず、それを自らが“選択”しているという思い込みだったんです。
車の運転手は自分の“自由意思”で車のハンドルを持ち、右または左の方向を選択していると思いやすいですが、実は、既に作られている道によって、選択できる方向があらかじめ決められているのです。
このように、人間の脳の認識画面の中は、既に決められた道の中で行う機械的条件反射の選択だけしか存在していません。
つまり、決められた範囲の中で右に行くのか左に行くのかを選んでいるだけであり、これは本当の意味での“選択”とは言い難いのです。
5感覚脳は、既に作られた道、つまり部分の存在の部分の選択・変化しか選択できません。
それは、実は自分が何も選択・変化できていないということなのです。
では、本当の意味・価値のある選択・変化とは何なのでしょうか?
結果 | 因果スピード | 相対世界(錯覚現実) |
過程 | 重畳スピード | |
原因 | 包越スピード | 絶対世界 (永遠不変のワンパターンの動き) |
上の表をご覧ください。5感覚脳のマトリックス、スクリーンを完璧に貫き、どこにも縛られないワンパターンの動きしかない状態、包越スピードとなることで、存在の出発が分かるようになります。
この出発を認識できることが、認識の完成であり認識の終えんなのです。
では、変化の仕組みを知ることで、今見える現実がどのように整理できるのでしょうか?
このように、原因・過程・結果を通して変化の仕組みがわかった時に、存在の出発から5感覚脳で見える今ここの錯覚現実までが、すべて繋がります。
これは、人間だけができる唯一のことです。
ちょっと驚きましたが、確かに仏教でも空海が『即身成仏義』を残していたり、 『般若心経』でも“不生不滅”と語られていたりしますね。
でもなぜ、人間だけが生きたまま死ぬことができるのでしょうか?
ヘビはヘビの目でヘビの世界を見て動き、イヌもイヌの目でイヌの世界を見て動き、カエルもカエルの目でカエルの世界を見て動いています。
では、動物と人間の違いはなんでしょうか?
しかし、現在は地動説が定説となっているのはなぜでしょうか?
しかし、記憶データの蓄積による考えに依存していては、先述の通り5感覚脳の初期セッティングは壊せていないので、条件反射をし続ける結果になりますよね。
私が発見した世界は、人間と人間の宇宙は実在しない、ワンパターンの動きだけがあるという世界です。
これは、人間が持つことのできる概念の中で、一番大きくて、深くて、柔らかいものです。
その発見に加え、絶対世界と相対世界の関係性を規定する言語を開発しました。
ですから、その言語を使って相対世界である脳のマトリックスの外に出ることができるのです。
絶対世界と相対世界の関係性を規定している言語・イメージ言語を通して、人間が行うすべての認識手段、認識道具、認識結果を統制できる変化です。
では、最後に読者のみなさまに一言お願いします。
そうではない選択・変化は、機械的条件反射に過ぎませんし、人間のマトリックスの中で小さく動いてしまうレベルに留まります。
それは、今まで私たち人類がたくさんやってきた枠の中、条件の中での選択・変化です。
これからの時代、AI(人工知能)が人間の知性・理性・感性を、遥かに上回っていくと言われています。
AIとの出会いは今まで人類が経験したことがないことであり、それはまた同時に人類の次元上昇のチャンスととらえる事もできます。
ぜひ本当の変化の仕組みを知り、認識の完成・認識の終えん・人間の卒業をさせる道具である認識技術を思いっきり活用応用してください。
私はそんな意志あるみなさんのお役に立ちたいと思っています。
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いかがでしたか?
そもそも人間は、本当の意味・価値のある選択・変化をしたことがない、という衝撃的な発言から始まりました。
そして、その理由である5感覚脳からくる選択・変化の限界と、変化の仕組みを知る選択・変化の希望および、現実のビジョンを紹介しました。
そもそも人間は500万年間、意味・価値のある選択・変化をしてきたと思い込んでいるわけですし、この思い込みが相当固くなっていると私も感じます。
「自分の選択・変化が制限されているなんて思わない、もしくはそれがどういうことかよく分からない」という方は、その考えが出た時点で選択・変化が制限されています。
詳しく知りたい方は、まずはNohさんと直接交流ができる超未来塾に参加してみてはいかがでしょうか。
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