こんにちは。編集部の太田です。
雑貨屋や100円ショップを訪れた際、常に新商品が並んでいて、そのレパートリーの多さにはいつも驚きを隠せません。商品のアイディアや発想は一体どこから生まれるのだろうと不思議に思うことがあります。
今回は、新商品を作り続けなければいけないプレッシャーと戦う、商品開発担当の方からご相談をいただいております。
イノベーション溢れる人材になるためには、認識技術をどのように活用すればよいのでしょうか。
その“イノベーション”の本質に迫ってまいります。
それでは、Nohさんとの対談形式でお楽しみください。
商品が生まれる仕組みとは?
- 太田
- Nohさん、よろしくお願いいたします。
本日も読者の方から相談をいただいているので、一緒に考えていきたいと思います。
- Noh
- はい、よろしくお願いいたします。
- 太田
- 商品開発部門で働く39歳男性会社員の方からです。内容を読み上げますね。
【相談内容】
私は、商品開発部門の管理職として働いています。
現在担当している商品の理解もままならない中、さらにどんどん新商品の開発も担当していかなければならないため、いつも不安を感じながら仕事をしています。
これから年齢を重ねたとしても、常に新しいアイディアを出していきたいと考えているのですが、nTechを活用することで何か変化のきっかけを作れないでしょうか。
相談内容は以上です。開発者側の立場になれば、どんどん新商品を出していかなければならないというプレッシャーは凄いものでしょうね。Nohさんはこの内容を受けてどのように感じられますか?
- Noh
- メッセージありがとうございます。
商品開発をしていく上での彼のポジションは、プレッシャーもあり大変かつ重要ですよね。
いろいろと悩みがあるかもしれませんが、nTechを通して変化のきっかけをつかんでいただければ嬉しいですね。
nTechを活用すれば無限にアイディアを創造し続けることができるようになりますので、安心してください。
- 太田
- Nohさん、それは期待大ですね。そこまで言い切れる秘密について、ぜひ知りたいです。
なぜそう言い切れるのですか?
- Noh
- このテーマは、一言で整理すると“イノベーション”だと思います。
既存の概念に縛られず、今までに無い商品を生み出したり、商品をさらにアップグレードしたり、これらはまさにイノベーションを起こしていけるのかどうかがポイントになってきますね。
- 太田
- nTechとイノベーションがどのように繋がるのでしょうか?
- Noh
- nTechはイノベーション原理そのものでもあります。
仕組みで観る技術であり、仕組みを活用する技術がnTechなのですが、そもそも存在や商品が生まれる仕組みとは何だと思いますか。
この仕組みについて考えてみましょうか。
- 太田
- はい、よろしくお願いします。
- Noh
- 全ての存在が存在するためには、存在させたい欲望や意志があり、その意志に沿ったエネルギー生成やエネルギーの結び方があります。また、時代という環境が要求する背景もあり、その中で商品という存在が誕生できるのです。
この存在の大前提と繋がって、存在の生まれる仕組みを理解する必要があると思います。
それによって、商品のニーズや時代のニーズと繋がってイノベーションを起こすことができるようになっていきますよ。
nTechは、商品が生まれる仕組み、存在が生まれる仕組み、それら全てに隠れた根本の仕組みを活用する技術です。
全てに隠された共通の仕組みというのは、世界の根源そのものです。
世界の根源と繋がって、無から有が生まれる仕組みを活用していくことが、イノベーションを起こしていく上では重要なことなのです。
無から有の仕組みと繋がったゼロベース思考
- 太田
- 仕組みで整理していただけると非常に分かりやすいですね。
ところでNohさん、世の中ではゼロベース思考という言葉がよく使われますが、ご存知ですか?
- Noh
- はい、ゼロベース思考は簡単じゃないですよ。
世界の根源と繋がって無から有が生まれる仕組みが分からないと、実はゼロベース思考はできないのです。
- 太田
- 仕組みで整理し、仕組みを活用するからこそ、ゼロベース思考ができるということですね。
Nohさん、仕組みを活用すればどのような変化が生まれるのか、イメージをいただけますか?
- Noh
- nTechを通したイノベーション原理で、全てを統察できるようになっていきますよ。
商品開発においては、商品開発とは何なのか(What)、なぜそれを知らなければならないのか(Why)、どのようなプロセスで商品開発が起きるのか(How to)、それらがひとつながりで整理できていきます。
- 太田
- なるほど。
私自身、いつも表面的なものをどう解決しようかということに意識がいきがちでしたが、根本の仕組みである世界の根源と繋がった所からのアプローチによって、イノベーションを起こしていくのがnTechの価値ということですね。
- Noh
- そうですね。nTechは基準点が全く違うアプローチになります。
全ての商品には、もっと自分の尊厳・価値を高めたいという商品自体の意志があります。
全体を統察したところから常に新しいセッティングをし直していけば、今までに無い商品を生み出すこともできるし、商品をアップグレードしていけるようにもなっていきます。
そうすれば、イノベーションの道は自然と開けてくると思いますよ。
全ての産業を底上げしていく0次産業
- 太田
- イノベーションという言葉は最近本当によく聞くようになりましたが、本当に奥深いですよね。
- Noh
- では、太田さん。今度は私から質問ですが、一番価値のあるイノベーションとは何だか分かりますか?
- 太田
- 一番価値のあるイノベーション…一体何でしょう?
- Noh
- それは、商品だけではなく人間の性能のイノベーションまでも伴ったイノベーションです。
- 太田
- 何やら難しそうですね。
- Noh
- 今の時代は、人間の性能のアップグレードが伴ったイノベーションが必要な時代です。
人間のイノベーションのためには、世界の根源、すなわち心の奥底から物事を観ることが重要ですし、その習慣化も必要です。
人間の性能のイノベーションが、全ての商品をイノベーションするにあたっての一番重要なキーポイントになってきますね。
- 太田
- 確かに、人間の性能がアップグレードし、人間そのものがイノベーションできれば、自然と商品のイノベーションも起きていくのかなと思います。
世界の根源を活用することが、それら全てに繋がっていくということですね。
- Noh
- そうですね、nTechは全ての根本の仕組みである世界の根源を活用する技術ですので、人間の性能のイノベーションから商品のイノベーションまで全てが繋がってきます。
ですから、私たちは全ての産業を底上げすることができる“0次産業”と呼んでいるわけですね。
- 太田
- 全てを底上げできる0次産業という話は、本当に壮大でワクワクしますね。
全ての根本の仕組みである世界の根源と繋がることで、無限の可能性が隠れていると感じます。
- Noh
- 社会・時代までを大きく次のプレートにシフトさせることができるものですよ。まずはみなさんがnTechを取り入れ、イノベーションあふれる人材になっていってほしいと思います。
- 太田
- ありがとうございました。
人間が今まで使ったことのない世界の根源を活用し、様々な分野でイノベーションを起こしながら産業の底上げまで貢献できるよう、私自身もイノベーションあふれる人材になっていきたいと思います。
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いかがでしたでしょうか。
全てに隠れた共通の仕組みである世界の根源を活用する技術が認識技術です。
一番低いところである世界の根源と繋がるからこそ、一番高いところまで飛ぶことができるようになります。
認識技術を活用して、商品に対するイノベーションだけではなく、人間性能のイノベーションも伴った生き方の変化、さらには時代の変化まで、みなさんと共に創っていけたらと思います。
ぜひ、nTechのセミナーなどを通して、その核心価値を深めてみてください。
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