2019.09.04 コラム

未曾有の危機の今、世界を救済する英雄集団日本が大活躍する時

 
日本に「令和」の幟(のぼり)が立ち、明治維新の100倍、1000倍以上ワクワクする、力動的、クリティカルかつクリエイティブな社会が創られようとしています。
 

それは、旧いパラダイムから新しいパラダイムへの大転換でもあります。

今までの人間の理解方式は、何らかの運動方程式(主語S+述語V)によって多様な変化現象を理解しようとしてきました。

一方、nTech(認識技術)は、「主語S」と「述語V」の2つが分離不可能な源泉的な動き、すなわち「絶対的運動・永遠不変な運動パターンを持続する動き」「時間がない世界から時間が生まれる動き」で、現象世界を理解する新しい理解方式です。
これまでのような「時間があるのが当たり前の理解方式」は、相対的理解方式であり、旧いパラダイムになるのです。

 

新しい理解方式によって、「模様・形が実在する」という錯覚に人類全体が陥っていたことが100%わかり、すべての存在が究極にほどければ、格差がゼロになる“上向式次元上昇”が起こります。

そのとき、格差のない絶対平等、ひとつそのものの健康な心になるのです。
そして人間は、自らの脳や機械的条件反射から解き放たれていくのです。

 

真実に実在するのは、条件付けされることがない永遠不変な動きだけ、「主語(S)」と「述語(V)」の分別が不可能な「1」、永遠不変なひとつの動き「1」だけです。人間一人ひとりがその真実「1」そのものになり、真実「1」を活用する「心の時代」「尊厳時代」が、すでに産声をあげているのです。

 

宇宙自然とは何なのか、

現実世界とは何なのか、

心とは何か、

時間とは何なのか、

時間が無いところから、時間が生まれる仕組みとは何なのか、

などの疑問について、宗教や科学は答えを出せていない現状の中、AI(人工知能)による無用者階級の大量生産という未曾有の危機を迎えています。

この危機の突破口となれるのは、日本以外にありません。日本が「英雄集団日本」となり、大活躍する時がきていると私は強く感じています。

 

今、アメリカと中国が闘っていますが、この両者の闘いを日本が統制するためには、今ここ「1」から観る完全観察システムとつながった日本による救済シミュレーションに、日本が自らスイッチを入れることです。
アメリカと中国の覇権戦争による新しい秩序の構築にいくか、それとも日本が平和的に統合していくのか。どちらに舵を取るのかは日本次第です。

英雄集団日本の世界救済プロジェクトにスイッチが入るか、入らないか。いま、その大事な局面を迎えているのです。

私は英雄集団日本による救済シミュレーションのスイッチオンを具現化したいという一心で、23年前からJAPAN MISSION ・JAPAN DREAM・JAPAN MIRACLEを訴え続けてきました。

文面だけではお伝えするのに限界があるので、多様なシミュレーションの中で、日本にスイッチが入るシミュレーションになるように、日本のみなさまと講演会などを通じて、もっと具体的にお話ししたいと思っています。
日本が目覚め、アメリカと中国の戦争が起きないように統制し、明治維新を超える令和維新を実現することにnTechが貢献できたら幸いです。

Noh Jesu