皆さんは次のようなことを感じたことはないでしょうか?
・各分野の専門家は増えているのに、様々な問題は解決されず、増えていくばかり
・人の所有できるものは昔より多くなったが、感動や満足感は薄れ、価値を感じられなくなっている
・寿命は長くなったが、本当に感動的な生き方は難しくなっている
・携帯やインターネットは便利になったが、意思疎通はより難しくなっている
現代の様々な問題に対して、それらを解決する専門家や学問、考え方も増えてきてはいるのですが、これまでは問題と解決策が細分化される一方の方向性を持っており、人の持つ知恵や知識が融合される方向へは、なかなか向いてきませんでした。
しかし昨今では、様々な経営者や知識人が“知識の融合”の必要性を説いており、智慧を融合し、学問を統合することに対して、経済産業省も科学技術振興費の第2項目で「知識の融合等を通じたイノベーションを加速する環境整備」に276億円(平成19年度)の予算を割り当てています。
HITOTSU学とは、このような時代の流れを汲み取って構築された、あらゆる知識を融合できる統合学問です。
学問とは何かを考えるときに、動物と人間の大きな違いである、理性と思考能力が重要になってきます。人類はこの思考能力を発展させて、これまで様々な学問を作ってきました。
学問とは「自分と、自分ではない世界を、どのように解析し、意味を規定し、生きる目的価値を追求していくのか?」その自分と自然を理解する為の認識の仕方(認識方式)であるといえます。
自然現象を解明しようとして発達してきた物理学、人間の心理を探ろうとして発達してきた心理学など、様々な自然現象、物理現象、生命現象、心理現象、文化現象、歴史現象などを理解する為に、人はこれまで様々な学問を構築してきました。
経済には経済学で答えを見出そうとし、政治には政治学で最適解を探ろうとしたように、わたしたちの身の回りで起きる多様な問題やトラブルを学問で解析することによって問題を解決してきたのです。
HITOTSU学は、その様々な現象を存在させている「ひとつ」からすべての存在の仕組みを説明する統合学問であり、宇宙自然がどのようなメカニズムによって存在するようになっているのかを説明できる唯一の学問でもあります。
人間のDNAは4つの塩基によって構築されており、インターネットのプログラムやDVDのデータも元はデジタルな0と1の2つの要素から成り立っています。
なぜ、たった4つの塩基からこれほど複雑な人間という生き物をプログラムできるようになったのでしょうか?嬉しさを感じて涙を流したり、ストレスとプレッシャーに押し潰されて病気になったりするメカニズムが、たった4つの要素から構築されているというのは不思議ではないでしょうか?
またデジタルの世界では、どうして2つの要素(0,1)から臨場感たっぷりの映画や色鮮やかな地上波デジタル放送を再現することが可能になっているのでしょうか?パソコン画面に表示されるメールや動画、WEBサイトなどの複雑なデザインや機能がたった2つの要素の反復によって可能になっているというのは神秘的ではないでしょうか?
もし江戸時代の人にパソコンを見せて「この機械の箱が世界中と繋がっており、仮想空間で人と人がコミュニケーションを取り、物の売り買いもできる世界がある。しかも、この世界は0と1の2つの要素の反復で構築されている。」と話したら、どう思われたでしょうか?
そして、もし「この空間3次元、時間1次元で構成された4次元時空は、実は5次元の動きHITOTSUによって構築されている」と言ったら、皆さんはどう思われるでしょうか?
新しい発見と発明が人類の活躍できるフィールドを広げてきたように、空を飛ぶことも、月へ行くことも、昔は夢物語でした。もちろん、いま目の前に存在しないからといって「そんなものはあり得ない」と否定することは簡単です。
しかし、私はその5次元の動きHITOTSUを発見してしまったのです。
それがどのような世界であるかはアドバンスセミナーでお伝えしておりますし、そのHITOTSUを通して既存の知識を融合し、学問を統合するために、HITOTSU学 公開講座で相対性理論や量子力学、ひも理論をHITOTSUの観点から解析したり、老子の道徳経や釈迦の般若心境、孫子の兵法もHITOTSUに融合してお話しています。
DNAは4つ、デジタルは2つの要素で構築されているように、この世界は1つの要素から構築されています。
それを発見した歴史上の人物は、様々な表現を用いて5次元の世界を人に伝えようとしました。釈迦の説いた「空」、老子の記した「道(タオ)」、キリストの唱えた「愛」、アインシュタインが探求した「力」の世界は、表現方法こそ異なれども同じ“HITOTSU”をさしていたのです。
そのHITOTSUを、中学生でも理解できるようにシンプルなイメージとロジックに編纂したものが、HITOTSU学です。
アインシュタインが相対性理論を発見しなければ、現在の7,000兆円ほどの市場は生まれなかったと言われますが、もしエジソンが電気を見つけなければ、現代文明そのものが生まれなかったかも知れません。
新発見というものは、なかなか世の中の理解を得にくいものですが、ロックフェラーが黒い水を“石油”として見出し富を築いたように、5次元の価値を理解し、それを人類の役に立てる意志を持つ人との出会いを楽しみにしています。
共に新しい文化・文明を創建していきましょう。

