Noh Jesu Vision

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JAPAN MISSION
「人類共通の夢を実現する日本」(要約)

2009年5月31日に福岡で行ったJAPAN MISSION講演会に対して、取材に答える形で お話した「JAPAN MISSION」の概要をここでお伝えしたいと思います。


―今の世の中をどうみていますか?
いま、未来に対する不安心理が世界中に広がりを見せています。私は、このアメリカの金融危機が瞬時に世界各国へと及ぶ今の時代状況を、国家や民族の境界線を越え、世界がひとつの生活共同体・運命共同体であることを実感できる一つの象徴としてみています。

そんな現代社会における意味や価値を計る判断基準は、子どもから大人まで「お金」があるかないかです。

思想哲学を重んじる精神(心)の時代もありましたが、時を経て経済哲学から生まれた「お金」中心の価値観へと変わり、徐々に深さのない生き方をつくっていきました。

この「お金」中心の資本主義社会は、いま終焉を迎えています。アメリカ大統領のオバマ氏も「今回の金融危機は、完全に失敗した経済哲学に対する最終的な審判だ」と言っていますよね。

―深さのない価値観をつくる原因は?
実は、このような価値観を形成するに至る本質的な原因には①認識の限界(部分しか認識できない) ②観点の固定(各個人バラバラな判断基準を生み出す)の2つがあります。

私たち人間は、部分しか認識していなくても、自分の判断基準を通してみた存在や現象を「事実」だと思い、「自分の考えは正しい」と思い込みます。ですから対立が起きても相手に負けてあげることができず、「暴力や権力や財力」で相手を支配しようとします。その支配するための道具が、現代においてはお金なのです。

―日本はどう進めば良いですか?
これからの時代を生き抜くためには、選択が必要です。

世界を牽引したアメリカの危機は、時代の危機を意味しており、赤字続きのアメリカの次に台頭してくるのは「中国」だとも言われています。

どちらが世界のリード者となるかを見極めて中国に頭を下げてモノを買ってもらうか、アメリカの復興を忍耐強く待つのか。一般的な選択肢としてはこの2つでしょうが、私の考えはこのどちらでもなく、日本がこれからの時代をリードするという第3の選択にあります。この世界的危機を救えるのは日本文明しかありません。

―具体的にはどんなリードですか?
時代は今、欧米が中心となって主導権を握って来た価値観と観点の限界、資本主義経済発展モデルの限界、資本主義をリードする求心力自体の限界についての、真剣かつ抜本的な再検討を要求していますが、山積みされたあらゆる問題に対し、抜本的な「解決策」がないことが各国共通の悩みです。

しかし、悩みや問題、人の求めるものというのは、見方を変えれば、ニーズであり新しい市場でもあります。

その新しいニーズ・市場が「心」です。ストレスに強く、いつもスッキリと爽快で自信が溢れ、すべてに思いやれる「心」です。

この「心」の市場を生み出すには、物を変化させる技術から、観点(意識)を変化させる技術へのイノベーションが必要です。

その新技術として開発したのが5次元認識テクノロジーで、ありのままを認識し、観点を自由に変化できることで「判断基準をゼロ化できる個人」を生み出すことができます。

このような個人の認識の変化が社会構造を大きく変える原動力となり、新しい経済モデルや感動社会を創造していくのです。

その実現には、日本の力が必要不可欠です。

―日本の力とは?
日本には、他の国にはない空気を読もうとする思いやりの心や「和」の心、繊細な心があります。また明治維新と戦後の経済復興で2度も大きな変化を実現しているなど、危機に強い底力と団結力もあります。

その力は国家や民族の限界を越え、世界が一つの生活共同体・運命共同体として直面している危機や限界を突破する唯一の希望の種です。

このように日本は素晴しい可能性を持っているのです。

―福岡からスタートするその理由は?
日本の中でも福岡は、新しい人を生み、育てられる素晴しい「人づくり文化」が発展しています。今までも多くの芸能人や文化人を輩出してきましたよね。

実は私も福岡の地で人生の絶望の淵から第二の誕生を果たすことができた一人です。本当に心から感謝しています。

ですから今度は日本、そして世界のために、新しい観点、新しい求心力、新しい資本主義経済発展モデルを通して、この時代の危機や絶望を希望に大反転させる奇跡的な感動ドラマを、国家や民族を越えて実現していきたいと思っています。

―最後に皆さんに向けてメッセージを
5月31日、私の第二の誕生地でもあるこの福岡から、未来の希望の種である日本文明の底力の可能性とジャパンミッションを共有できることを、心から楽しみにしています。

30年後の子どもたちに何を残すのか。ぜひ、一緒に考えていきましょう。


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